先日、お客様からバッテリーのランプが点いてハンドルが重たくなったので見て欲しいと言われたので見に行きました。
まずはボンネットを開けてバッテリーの位置を確認です!
バッテリーは弱ってはいますが完全にお亡くなりになってはいません・・・
エンジンも1発でかかります
でもハンドルは重いまま・・・
メーターのバッテリーランプも付いたまま・・・
この車何かがおかしい
嫌な予感がしてエンジンの前周り、そうベルトが架かっているであろう場所を確認すると・・・
はい残念・・・
ベルトのべの字もありません・・・
ついでにプーリーも1個ありません。
ここまで酷いのは初めて見ました
上の写真の赤丸の部分に有るはずのプーリーが芯だけ残して見事迷子になっているんです
これじゃハンドルも重いはずやし電気も発電していません
とりあえず現場では何も出来ないのでお客様の保険に付いているロードサービスに頼んで工場まで運んでもらいました(^.^)
上が正常なプーリーで下が今回の壊れたプーリー
ここまでなる前に何らかの音なり違和感なりが有ったはずですがお客様は全く気付いてなかったみたいです・・
それもある意味素晴らしいことですが・・・
後はプーリー、ベルト、バッテリーを新品に換えてベルトカスをしっかり掃除してばっちり治りました!
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